「みっちゃーーーん!」
バァァァン
「…李衣。理事長室のドア蹴破るのやめて」
「てへ(・ω<)★」
「”てへ(・ω<)★”じゃねーよ。バカヤロー」
理事長室のドアは蹴破るのが常識なのに…。
ケータイ小説の王道だよ…?
(理事長室のドア蹴破るお嬢様が主人公の小説なんてねーよ。(^_^;)アホby.作者)
え゙…っ!?知らないの…?
今物凄くメジャーなのに…!!
うわぁ…作者時代遅れだ!
(時代遅れじゃありません。流行の最先端に居ます。by.作者)
…ハッ…
(…鼻で笑った…。by.作者)
「ところで李衣。何か用事あって来たんじゃないの?」
あ、みっちゃんのこと忘れてた。
「放送するからマイク貸して!」
「は?いきなり言われて貸せるか。」
「全校生徒に連絡するのー!競争させるの!!」
「…なんの競争する気だ。」