はい、そこで美月登場。


「わざわざこんな遠いところから言わなくてもいいのに」



笑いながら言う美月は凄く可愛い。

もう…好きすぎてヤバイ…



「あっ、コーヒー!美味しかったんですね!良かったです!また入れてほしい時はいつでも入れます!」



"紅人さんの為に"でしょ?


とみかちゃんと若葉ちゃんは美月に言った。


美月はというと顔を真っ赤にして"やめてよー"と2人に怒っていた。



……やべっ…可愛い…


もう…無理だ…


限界…この気持ち、抑えきれねぇ…


振られてもいい…
振られてもいいから…



「美月…ちょっといいか?」



告白…しよう…