あぁ…終わった…と思い目を強く閉じた。


いつも私がこういう事を言うたびに翔は私のほっぺたをつまむ。痛くて痛くて仕方がない。




けど…襲ってきたのは頬の痛みではなく、唇に柔らかい感触。