来年のクリスマスは、一年のお祝いしよう。と言っていたあの日。
俺達がまた仲良く居られる日は、来るのか?
最近まで側にいたはずなのに、遠く感じるようになったのは俺だけ?
退院して、きっと元気になって戻ってくる。
俺は、真美をいつまでも待ってる。
会えたら、退院のお祝いもしよう。
二つお祝いするから、裕太達にも手伝ってもらおう。
真美が戻ってきたら、好きなことをいっぱいさせてあげよう。
そんなことを考えているうちに洋介は、家に着いて着替えもしないまま、ベッドに倒れ込んで
深い眠りについた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…