『お疲れ様でした。お先に失礼します。』

『ご苦労様。明日も宜しく。』

『はい。』


真美は、にこやかに返事をした。


バイトの帰り、めまいがしてお腹に激痛がきた。

『いっ!痛い…痛い…』


真美は、その場に座り込んでしまい、身動きできずにいた。


見知らぬ人が助けに来てくれた。


『大丈夫ですか!?』


目の前が真っ暗になった。