『そのままなら、夕ご飯作らないからね。』

『母ちゃん、一人にして』


洋介は、暗い声で話した。


『いつもより元気ないのね。失恋したの?』

『どうでもいいだろ。でてけよ。』


今は、構ってほしくないほどイラついていた。


『はいはい、でていきます。』


母親が邪魔で寝れなくて、気分転換をしようとしたら、メールがきていた。