「ふふ、んとに、お前はからかいがいがあっておもしれぇな…」


『んへ?』


「どっか抜けてて可愛いし」


『?!?!?!?!?!』


どっか抜けてる?!
それはないでしょ?!


いい意味で?悪い意味で?

いやどっちも違うわ!



『もういい、寝るっ』


私はそう言って布団をかぶった。