「わわ、わ、わっ、っかたからっ!もう、やめ…」


『ふふ…』


千聖は耳を抑えた。

千聖は耳まで真っ赤になってる。



『じゃあ、今日からお前は俺の女な?全力で守る』


俺はそう言って立ち上がった。


「え?まも…って、どこ行くの?」


『夕飯作る。ここで待ってろ』


「う、うん…」


俺はピシャリとドアを閉めた。