『ていうか、なんで星来くんはここにいるの??ていうか、なに?その格好?ま、カッコいいけどさ♪私達、図書室にいたよね??』


「は?」


『何が起こったの?確か本が落ちて…』


「ま、まてって!おま、何者だ?怪しいものなら殺すぞ」



こ、殺?!


こ、怖い!


『殺すって……大袈裟じゃない?私は千聖よ!ち、さ、と!覚えてないの?』


私がそういうと星来くんは少し考えた。


ていうか、もう、何が何だか湧かんないんだけど?!


「ちさと…?知らん……なんか用か?」


知らん…?

なんでよっ……。