ラインが鳴る。

「まだお店営業していますか?」

masaya

朝の三時。


「お前それ
わざとだろ。

いやらしいおっちゃんだなぁ、
そいつ。」

「も〜、
そんないいかたせんでよ、
光輝!」

「ま、
いいや、
邪魔者は
退散するわ、

俺も
だかせてくれる
お姉ちゃん
ならいっぱい
いるし。」