「どこに行くんだ。」


愁が言うと…


「はぁ?家に帰るよ。

こんな化粧もしてないんじゃナンパしにも行けないからね。」


遥は、フッと笑って倉庫から出て行った。


愁は、遥を止めようとしたら…


「蛍に気安く触んじゃねぇ!」


「痛ぇ…」


愁は、遥に殴られて壁に吹き飛ばされた。