「遥、俺の家に行こう。 ここじゃ、うるさくてお前と過ごせねぇ」 「うん、行く~! 愁の傍にいれるなら… 僕は、どこまでも行くよ~!」 愁は、遥の肩を抱いて倉庫から出ようとしていた。 「待ってください! まだ、話は終わってないですよ!」 「そうやでー! お姫様とキスさせてぇな~!」 凪斗、今はそう言うことじゃないです! 「やだぁ~、怜く~ん! そんな女、ほっときましょう~!」 あなたは、私から離れてください!