「じゃあ、僕… 街に行ってプレゼント探しに行ってくるよぉ~」 千は、そう言って倉庫から出て行った。 見つかるといいね… 私は、そんなことを思っていたら… 「あれ~? 千、どこに行ったの~?」 慶都が部屋の中に入ってきた。 「千なら、プレゼント買いに行ったよ。」 私が慶都に、そう言うと… 慶都は、そっかと言いニヤニヤして… 「よしっ、見に行っちゃおっと~!」 部屋から、出て行こうとした。