「なに言ってんだ!

そんなに、苦しそうな顔してんのに!」


俺は、洸に怒鳴ったら…


「…はぁ…はぁ…

大丈夫だ。元に戻っただけだ。」


洸は、息を整えて、俺達に説明してきた。


「戻ったって…?」


「女に戻ったんだよ。

ほら、胸が膨らんでるだろ?」


洸は、アキラの手を離して、俺の手を掴み…

洸の胸に俺の手をあてた。