「さぁ、バトルを始めよう」

「こんなところに閉じ込めて何がしたいんだ!さっさと出せ!」

そんな叫びもむなしく、部屋の外には聞こえていないようだった。

「いくら叫んでも外には聞こえない。ただこちらには少しは聞こえているがな。一部うるさいものがいるので警告しておく。 これは命を賭けたゲームである。1つ間違えば命を落とすので黙っていてほしい。」

wizはその警告にビビッて、何も言えなかった。