怒ってるんじゃないの...?
どうやったら、藤井くんに頼ることができるんだろ...?
「あっ、アド交換しよ、そしたら、俺になんでも頼って...?」
「うん、わかった」
藤井くんは、とっても優しい人だった


その後、家に帰ったら、従兄弟の安川 流空 rua yasukawaが家に居た
私と同い年でかっこ良くて、頭もいい
なんで、同じ血筋なのに、こうも外見が違うのかがわからない...
((いやー、普通にわかりますって by作者

「なぁ〜、未菜さ、琢磨と仲良いよなっ」
たくま...って誰...?
えーと、頑張って思い出そう!


うーん、やっぱり、わかんない!
ごめんなさい、琢磨さん!

「琢磨って誰?」
「はぁぁぁぁぁぁぁあ‼︎」
そんなに驚くこと!?
だって、思い出せないんだもん

「関 琢磨!最近よく居るからさー
彼氏?w」
「あっ!関くんね!
へぇー、琢磨って名前なんだ〜」
「今更かよっ、あいつには気をつけろっ
沢山の女を騙してるから、危険だったら、俺のクラス来てもいいからっ」
「ほんと...?」
「あぁ」
私は、一言、わかったと言い自分の部屋に行きベッドに横になった
あり得ないよっ
関くん優しいもん、噂だよっ、きっとそうだ。でも、流空は嘘は絶対言わない、私は嘘が一番嫌いだからみんな嘘は言わない、本当なのかな......?

もう!
考えるだけで信じられなくなってくる!
寝ようー!
おやすみ〜