兄、流空side

俺たちは、嵐遇のことを調べ上げ、流空が未奈を監視し、藤井廉斗と屋上で会うという情報が入り、藤井廉斗が待つ屋上へと、行った未奈…。
俺たちは、未奈を守るだけだ。
だから、学校がどうなろうと関係ない。

バターン

懶は、屋上の扉を壊した。
昇「未奈…俺の車に行ってくれるかな…
そこにいる彼と話がしたいんだ。」
未「うん…わかった。」
昇「ありがとう。後でパフェでも奢ってあげるから。」
未「本当⁉︎やった〜!じゃあ、早くしてね?」

未奈が居なくなった瞬間、空気が張り詰め殺気だっている。