兄side
(誰が誰だがわからないので名前を書いていきます。)

零「兄貴、未奈の様子変じゃね?」
昇「だよな、あと、用事あるって言ったろ、その時一瞬携帯見たんだよな」

ブーーブーー

懶「ん?流空からだ。…どした?」
流『兄貴‼︎ 未奈と俺の情報をハッキングしようとした奴らがいるらしい。まぁ、ハッキングには失敗したらしいが、未奈が危ない。』
懶「ハッキングした奴は何処の族だ?」
流『嵐遇の族長、藤井廉斗の命令で宇佐美晶がハッキング…。あと、その廉斗は未奈と同じクラスだ。』
懶「わかった。ありがとな」
零「大体の話はわかった。ってか、未奈に手ぇ出そうなんて考える馬鹿がいるもんだな。」
昇「あぁ、俺は族は知らねぇが、俺らを敵にまわすとヤベェこと何にも知らねぇのかよっw」
懶「俺らの姫をあいつらの姫になんかさせっかよっ」
俺らは怒りに炎を上げていた。