廉斗side
俺は、教室に忘れ物をしたことに気づいた...
俺のクラスから、斎藤が見えた
「これから行けば、まだ居るかな?」
と俺は、急いで行った。

『............』
話し声が聞こえる
誰か居るとしたら、斎藤...?
ても、男の声も聞こえる。
告白ーそれしか思いつかなかった...
よく聞いてみると、斎藤が返事してる時だった。

『...んなさい、私、まだ好きっていうか、友だちとして好きだから、今はまだ男の人としてじゃない、好きなの...
でも、好きって言ってくれてありがとう
好きになってくれてありがとう』
『そっか...わかった、ありがとうなっ』

あれって、螺神の族長の関 琢磨だ。
俺は、嵐遇-らんくうの総長だっ
だが、女遊びの琢磨が何をするか、想像はしている。
斎藤が危ない‼︎
これから琢磨を見張るか...