「あや!」


脱衣場の外に出たら早速見つけることができたひろ。ひろは、スエット姿で暑いのかパタパタ手で仰いでいた。


「あ…ひろ。」


ひろは私が見るなり固まってしまった。


やっぱ変だったんだ…


私は必死におしゃれしたことを後悔した。