バス乗り場に到着して話ながらどんどん
バスに乗ろうとしているみんな。いつもだったら私は、えりと笑いながら話してるんだろうけど…今日はとてもそんな気分には、なれなかった


今回は裕太くんとひろ。
私とえりで座った。


はぁ…頭いたい…


自分の額に触れる私。


「熱ある?」


そんな姿をえりに見られ
心配そうにこっちを見ている。


「んー。ちょっとだるいだけ。」


「そっか…」


バスがエンジンをかけて走り出した。


体が揺れるこの感じ


頭に響く…


「こんにちはー。みなさん。」


バスの1番前に立って挨拶をするバスガイドさん