「ん~…」


寝言を言ってるあや。


たまらなく可愛くて


可愛くて


いてもたってもいられず


















ぎゅーっ



あやの柔らかいほっぺを両手でつねった。


「ん~…」


それでも起きないあや。


だったら好きなことするか。


「あや…」


そう名前を呼んで


あやのおでこにキスをした。


ぱちっ


「えっ!?」

俺とあやの声がはもる。


なんと…


あやが起きてしまったのであった。