「いったぁ~」

また転んだ(笑)


「わりぃ。大丈夫か?」

「や。私の方こそごめんね。ひろ。元気ないから…」


ひろが元気なないと私まで元気なくなる。


「ありがとな。大丈夫だよ。」


寂しそうに笑って私の頭を撫でた。


そしてたこ焼。焼きそば。じゃがばたー。ポテトなどいろんなものを食べた。


ひろも楽しそうに笑っている。


よかった。


校舎の中に入り、次はどこに行こうか探す私たち。


「ここ入ろう」


私の服を引っ張って並ぼうとするひろ。


しかし…私は


「やだ!」


と全否定