「それがお前の意志なら…
もう引き止めたりせんよ…」



さすが私のお父さん。


ありがとう。


「だが、行くからには生きて帰ってこい」



まだ2ヶ月もあるのに、大袈裟な


心配性なお父さんだ…


「もちろん」


私は笑顔で返し、仲間の待つ訓練所へ向かった