でも目の前の彼はとても嬉しそうな顔をした。


名前は知らない。ただ、チャラいとだけしか私の情報網にひっかからなかった。


「ありがと。じゃ、今日の放課後から一緒に帰ろ!ばいばーい!」


さっと帰って言ってしまった。


ところで、彼はどこのだれ?