家に帰ると、また蓮水さんの靴だった。
「蓮水さん来てんの?」
「びっくりしたぁ!ただいまぐらい言いなさいよ!」
そんなお母さんの言葉は無視してあたしは2階に駆け上がり、兄ちゃんの部屋のドアを開けた。
「ただいま!」
「おかえりー」
「おかえり、悠里ちゃん」
今日は課題じゃなくてゲーム…
戦闘ものじゃなくて、私にはわからない感じのゲームをしてた。
「あたしは?」
「は?」
「あたしもやりたい!」
「何だよお前はー…」
兄ちゃんからゲームを奪い取るも、わからず…
「こうするんだよ」
蓮水さんがあたしの手の上に自分の手を重ねて操作する。
やっぱり大学生だからこーゆーの手慣れてる感じが、クラスにいる男子とは違って見えた。
「できそう?」
「うん!」
「つまんねー!」
弱い兄ちゃんで遊ぶのより、いろんなゲームを知ってるしすごく上手だし、蓮水さんとゲームするのが段々とストレス発散に変わっていった。
それに、大好物のイケメンだしね!
それからというもの、蓮水さんは家によく遊びに来るようになった。
あたしも蓮水さんと遊ぶのが面白くなって、学校が終わるとすぐ家に帰るようになっていった。
「蓮水さん来てんの?」
「びっくりしたぁ!ただいまぐらい言いなさいよ!」
そんなお母さんの言葉は無視してあたしは2階に駆け上がり、兄ちゃんの部屋のドアを開けた。
「ただいま!」
「おかえりー」
「おかえり、悠里ちゃん」
今日は課題じゃなくてゲーム…
戦闘ものじゃなくて、私にはわからない感じのゲームをしてた。
「あたしは?」
「は?」
「あたしもやりたい!」
「何だよお前はー…」
兄ちゃんからゲームを奪い取るも、わからず…
「こうするんだよ」
蓮水さんがあたしの手の上に自分の手を重ねて操作する。
やっぱり大学生だからこーゆーの手慣れてる感じが、クラスにいる男子とは違って見えた。
「できそう?」
「うん!」
「つまんねー!」
弱い兄ちゃんで遊ぶのより、いろんなゲームを知ってるしすごく上手だし、蓮水さんとゲームするのが段々とストレス発散に変わっていった。
それに、大好物のイケメンだしね!
それからというもの、蓮水さんは家によく遊びに来るようになった。
あたしも蓮水さんと遊ぶのが面白くなって、学校が終わるとすぐ家に帰るようになっていった。