屋上から戻った私は、絢にサボりとか散々言われた。 でも、私はそんなことなど耳に入ってこなくて ただ、一輝に触れられた所だけがまだ熱を持っていた。 今日は授業も上の空で何回も先生に注意されて… 気づけば放課後になっていた。