『ドリンクとかも充実しててさ、メニューもたくさんあるんだよ!』
『楽しみー♡』
そして、放課後…
『やっと帰れるー。今日も疲れたねー?』
『本当ー。特進って他に比べて課題も多いから疲れるよねー。』
『ま、課題は忘れてカフェ行こう!』
私たちは、電車に乗った
『ここだよ』
『外装も可愛くて店内もオシャレだね。』
私たちは、オススメのブルベリーソースホイップパンケーキセットでオレンジジュースを注文した
しばらくして注文した商品が届き、食べ始めた
『陽華、この後暇?』
『うん、今日は塾もピアノも無いから暇だよ?』
『実はさ、優雅の誕生日が来週の月曜何だけどイマイチこれだ!って思う物が見つからなくて…一緒に探して欲しいんだけど…』
『いいよー』
『ありがとー。まじ、助かるよ!』
『いいえー』
私達は、パンケーキを食べ終え会計を済ませると東口にあるショッピングセンターへと向かった
『咲空はさ、優雅くんに何をあげたいって考えてるの?』
『うーん…お財布かな?
優雅が今使ってる財布、もうダメだからさ』
『お財布かー。何か彼氏にプレゼントとか憧れるな』
『陽華は好きな人とかいないの?』
『いないよ。今は勉強とピアノが恋人って感じ』
『勉強とピアノとかかなしいよ』
『だってー。出会いが無いんだもん。』
まさか、ここで出会うなんて思っても見なかった