やっべ~

唇とんがってる。




信号で停まった俺は、陽菜の寝顔を見つめた。




相当疲れたんだなぁ。



俺がおでこに手を当てても、陽菜はびくともしなかった。




内緒だよ・・・





「陽菜・・・」





信号が青に変わる直前だった。




かわいい天使のような陽菜に・・・


キスをした。