どきん


どきん




どくどく



何と言えば良いのだろう。



この気持ち。



自然と涙が溢れるような、


胸の奥があったかくなるような…




遠かった灰皿王子が

とても近く感じられた。





やっぱりこの気持ちは

『 恋 』 だよね?



サッカーバカでも、プリンス優雅でもない。



私は灰皿王子が好き。




こんなにドキドキしたことって

今まであったかな。