先を歩いていたぺぃちゃんの叫び声に、冗談を忘れて准と2人顔を見合わせる。



遠くの暗闇。

ぺぃちゃんの慌ててる姿が、何となく見えた。



「巧ちゃん!!
人が、
人が死んでるヨーー」