次の日。 花梨は家を出るとそこには亮がいた。 「亮さん!おはようございます。でもどうしてここに?」 「花梨に渡したいものがあったからな」 とりあえず歩こう、と亮は花梨と歩く。 しばらくした所でだった。 人気のない角へと入り亮はあるものを花梨に渡した。 「うわぁ……」