家に帰ってきた俺は、リビングのソファーに寝っころがっていた。

♪〜
寝ようと思っていた、ケータイがなった。

(ったく、だれだよ‼︎)
ケータイを見てみると、メールが1通入っていた。

『明日、いつでもいいから
高野君が暇なときでいいので
決まったら、メールしてください。
少しだけでいいので、お話したいこと
があるから…
メール、待ってます♡

♡玲奈♡ 』

メールの内容からして、告白だろと思った。

「・・・だれだ、こいつ
気持ち悪りーな」

(いつでもって、適当すぎたろ)
(どーしよっかな)

迷っていたら、如月のことが頭から浮かんだ。


(そう言えば、あいついつも朝はやく学校にきてたな)

ニヤリ
「いいこと、思いついた」

俺は、玲奈とか言う奴にメールを返信した。

『わかった
俺も、忙しいから朝の7時30分ごろに
俺のクラスの教室にこい。
その時間、その場所じゃなかったら
俺は、その話を聞かない』

そう、メールを打って
返信した。

(明日が楽しみだ)

俺は、そう思いながらねた。