(そう言えば、高野にはじめて会った時からイヤなやっだと思ってたな)
そう思いながら私は、高野とはじめて会ったことを思い出した。
(あれはたしか、二年生の始業式の日ちょうどだれもいない教室で私がこっそり行って窓側の机に座ってたら、ドアが開いて、振り向いたらあいつがいた。
あいつは、たぶんあれが私だとは知らないと思う。だって髪の毛に縛ってたゴムをとってあんまり私の顔は見えないと思う。それで、はじめて私があいつを見たときはイケメンだなっと思ってたけど、今はそのイケメンが台無しだと思う。)
「まあ、私が言ってもしょうがないけど」
ボソッと、言って授業に、集中した。
今日の美術の授業は、好きなものを写生だった。
私は、自分のブレスレットにした。
自分で言うのもなんだけど、写生は結構好きな方だったりする。
だから、この時間だけは幸せな時間とも言えた。
「へぇ〜、結構うまいじゃん」
ドキッ
後ろを向くといつの間にか高野が立っていて私の絵を見ていた。
「・・・」
私は、驚いて言葉が出なかった
でも、高野が私の絵を褒めてくれたのは少し嬉しかった。だからー
「・・あ・りが・・と」
滅多に高野にそんなことは言わないから恥ずかしくなって高野には顔を向けないで絵をかきながら言った。
「・・・」
「お前、今なんった」
高野は驚いたように、私にもう一度聞いてきた。
「・・べ・別になにも言ってない‼︎」
私は、恥ずかしくて自分の顔が赤いと自分でもわかった。
「あっそ」
高野があっさり聞いてくれて助かった。
まあ、いろんなことがあって、授業はおわった次の時間は社会でその次が理科だったから、私は次の時間の準備もしないで、喋っているか、ただ窓の外を見ているかとかして時間を過ごした。
そして、ようやくかと思うぐらい時間がたつのが遅いと感じた。
でも、次がお昼の時間だったから、私はさつきと一緒にお弁当を持って、校庭・通称『学庭(ガッテイ)』の1番木がデカイ所の下に行った。
今は夏になりかけてるから、みんな暑いからって、ここにはあまり人がいない。
だから、私とさつきはそこで食べようと言うことになって行った。
そして、また授業がはじまってそれで、放課後は、私は帰宅部だったからすぐに、帰れるのだけれど、いつも私は広い公園のあまり人がいない所で木によっかかって携帯をいじったりしている。
私の日常いつもこんな感じで終わる。
(でも、今日は高野がたくさん話しかけてきたのにはびっくりした)
そう思いながら私は、高野とはじめて会ったことを思い出した。
(あれはたしか、二年生の始業式の日ちょうどだれもいない教室で私がこっそり行って窓側の机に座ってたら、ドアが開いて、振り向いたらあいつがいた。
あいつは、たぶんあれが私だとは知らないと思う。だって髪の毛に縛ってたゴムをとってあんまり私の顔は見えないと思う。それで、はじめて私があいつを見たときはイケメンだなっと思ってたけど、今はそのイケメンが台無しだと思う。)
「まあ、私が言ってもしょうがないけど」
ボソッと、言って授業に、集中した。
今日の美術の授業は、好きなものを写生だった。
私は、自分のブレスレットにした。
自分で言うのもなんだけど、写生は結構好きな方だったりする。
だから、この時間だけは幸せな時間とも言えた。
「へぇ〜、結構うまいじゃん」
ドキッ
後ろを向くといつの間にか高野が立っていて私の絵を見ていた。
「・・・」
私は、驚いて言葉が出なかった
でも、高野が私の絵を褒めてくれたのは少し嬉しかった。だからー
「・・あ・りが・・と」
滅多に高野にそんなことは言わないから恥ずかしくなって高野には顔を向けないで絵をかきながら言った。
「・・・」
「お前、今なんった」
高野は驚いたように、私にもう一度聞いてきた。
「・・べ・別になにも言ってない‼︎」
私は、恥ずかしくて自分の顔が赤いと自分でもわかった。
「あっそ」
高野があっさり聞いてくれて助かった。
まあ、いろんなことがあって、授業はおわった次の時間は社会でその次が理科だったから、私は次の時間の準備もしないで、喋っているか、ただ窓の外を見ているかとかして時間を過ごした。
そして、ようやくかと思うぐらい時間がたつのが遅いと感じた。
でも、次がお昼の時間だったから、私はさつきと一緒にお弁当を持って、校庭・通称『学庭(ガッテイ)』の1番木がデカイ所の下に行った。
今は夏になりかけてるから、みんな暑いからって、ここにはあまり人がいない。
だから、私とさつきはそこで食べようと言うことになって行った。
そして、また授業がはじまってそれで、放課後は、私は帰宅部だったからすぐに、帰れるのだけれど、いつも私は広い公園のあまり人がいない所で木によっかかって携帯をいじったりしている。
私の日常いつもこんな感じで終わる。
(でも、今日は高野がたくさん話しかけてきたのにはびっくりした)