「今日は疲れたな」


「そうだね!
でも…逆にいい運動になったから嬉しいよ?」


「そう?
美桜がそう言ってくれて良かった!
夕飯どうしようか…」


「軽く食べれる物がいい!」


「じゃあお茶漬けだな!」


「やったー!お茶漬けだぁー!」


「たくあんと、キュウリの漬け物もつけるか」


「うん!!」



今日の夕飯がお茶漬けと決まった瞬間、工の頬が赤く染まった。

もしかして、お茶漬けのファン!?



それから5分後…
カウンターにお茶漬けと漬け物が出てきた。