工へ

私…本当に工が好きだよ?

これからも工を愛し続ける!

だって本当に大好きなんだもん!!!


だから私の前から絶対にいなくならないで下さい…

ずっと私の傍にいて、私だけを見つめてほしい。

私も工だけを見つめます。
袖を引っ張っちゃうことがあるかもしれないけど、そこは多目に見てよね。



好きです!大好きです!工を愛してます!




「嬉しいことを書いてくれてるんだな」


「工の愛を沢山受け取ったよ!」


「俺も美桜の愛を沢山受け取った

俺は美桜の前からいなくなったりしない

約束する

もしいなくなったりしても、必ず美桜を迎えに行くから!」


「その時は必ず迎えに来てよね!
ずっと待っているから」


工は涙ぐみながらも、私の頭をポンポンして撫でた。


工の手の温もりが私の体中を駆け巡っている。


好きになるのは簡単だけど、想いを伝えるのは難しい。



だけど今、ちゃんとまた工にこうやって想いを伝えることが出来た。



一つまた私はこの恋愛合宿を通じて、成長したんだ!!



これからも成長し続けるよ!大きくなるよ!