公園のベンチに座るなり、二人の時間を過ごした。

まだお昼頃だから明るいなぁ。

家に戻ったら、お菓子でも食べよう!そう思っていた時…


「さっきキスした時、美桜の唇旨かった」


「私…食べ物じゃないし!」


唐突に工が、さっきしたキスの話に触れてきた。


「あはは
美桜は冗談も分からないの?
そんな美桜の頬をぷにぷにしちゃうぞ!」





そう言った工は、私の頬をいきなりぷにぷにし始め、柔らかいとか、すりすりしたいとか言ってきた。

私の肌はもち肌?だからかな・・・