「そっか〜。
ゆあ可愛いのにもったいない‼︎」

「いやいや。
あいに言われても説得力ないよ!」

ほんとに。
お世辞だってわかってるけどさ…

「あっ佐藤先生だっ」

ってあいの視線の先を見ると、
女の子に囲まれながら廊下を歩く佐藤先生がいた。