思い出が頭の中を
過ぎていく。
どの思い出も、
やっぱり
大切なものばかりだった。
その大切な
思い出を抱えて、
俺は病院の中に
入っていった。
病院の中に入ると、
すぐに部屋を用意され、
病室のベットで
俺は眠りについた。
深い深い眠りについた。
夢の中でも見える景色は、
今までの思い出ばかり。
思い出の中の、
自分になってもう一度、
思い出を繰り返す。
そんな夢をずっと、
ずっと見続けていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…