「ごめん〜。
本当に俺起きるの苦手で…。」


「良いって!知ってるから!」


綾はそう言って笑った。


「でも本当に疲れたかも。
綾を扱うのは難しいから。」


「何それ〜??」


そう言って

頬を膨らませて怒る顔は

すごく可愛かった。


「で、綾が昼ご飯作ってくれるって本当?
超嬉しいんだけど!」


「料理の腕に
あんまり自信はないんだけどね…。」


綾はそう言って

苦笑いをしていた。


「大丈夫!
綾なら絶対上手だって!
俺が保証する!!」


俺はそう言って

綾にピースした。


「ありがと!じゃあ頑張る!
テレビでも見て待ってて。」


「わかった。」


俺はそう言って

リビングのソファに座り

テレビをつけた。