学校に着いてからは、
勉強会をして、
いつものように
授業の一日を過ごしている。
授業では先生も
『受験』の言葉を
口にすることが多くなり、
高校生活も
もう少しで終わろうとしていることが
感じられた。
先生のことがを聞きながら、
教科書を見ていると、
少し眠たくなってきた。
『最近寝不足かな?』
そんなことを思いながら、
寝ないように必死になりながら、
授業を受けていた。
最初は眠たいだけだったけれど、
少しづつ頭が痛くなってきてしまった。
『やばい…保健室行こ…』
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