「そんな風に言われると、
照れるちゃうじゃんか~」
綾が少しだけ
顔を赤らめて、
言ってきた。
「本当のことだから!
これからもお互い頑張ろうな!」
「うん!
絶対夢叶えようね!
私、
修君の夢応援してるから!」
綾が満面の笑みで
俺に言ってくれた。
俺の夢を笑わずに
真剣に聞いてくれて、
こんなにも応援してくれる。
俺は、
すごく嬉しかった。
みんなも
俺の夢こうやって
受け入れてくれるのかな?
少しだけ心配したけど、
みんなのことはよく知っている。
人の夢を馬鹿にしたりするような
そんな奴らじゃない。
俺は『みんなにも話そう。』
そう決心した。