『えれんおはよ!』
私に挨拶してくれたのは，心友のはるな｡
はるなは完璧な女の子。そりゃあ彼氏だって居る
『おはよっ!』
そして、私は佐藤えれん｡中学2年生だよ!
クラスははるなと一緒!
『えれん~また外見てんの?』
実は私はひとつ上の先輩に片思い中｡
一目惚れから始まったこの恋｡
『うん!』
先輩はサッカー部。だから、毎朝先輩がサッカーしてるのを見ている。
すると先生が教室に入ってきた
『席につけ-』
先生は大きな声でみんなに言った
『えれんバイバイ』
はるなは手を振りながら席に戻っていった。
先生は話を早く終えて『掃除行け』っと
指示をした。
実は私は掃除の時間が大好きなの
何でかと言うと............先輩と近くの掃除場所だから。
『えれんごめん』
はるなが焦ったように謝ってきた
『今日掃除行けない,やることあって』
はるなは先生に頼まれ事をされたみたい
しょうがないから『気にしないで』って言って私は掃除場所に向かってる途中｡
あっ!先輩だ。
あれ?今日先輩１人?いつもならみんなと一緒なのに