「ほら!ヒ…早風くんが疲れるのは私にとっても困ることだしさ!」

「ヒーローは疲れないから大丈夫!」

「あっ…」

ヒーローは私が持ってる大量の紙から半分ぐらい取って書き出した。

「ちょっと…私やるから。」

「これは僕がやるからふうなは残りをやって?」

そう言ってヒーローはまた手を動かす。

はぁ…。
手伝わなくてもいいのに。

しかもあんがい字きれいじゃん…。


ってダメだ~!

昔からいいところしか見つかんない。