「うん!また相談してね♪
あ、次だ!!やっぱ、早く感じるね。」


瞳の言葉で気づいた。


2人で電車を降りて、
改札を通ろうとしたら、
昨日の彼が、前を歩いてた。


私は彼に駆け寄った。


「え、ちょっ、愛永!!」


瞳も急いで向かってきた。