「げーっ、離れちゃったー。」
そう言って頭を抱えてるのは、私の親友・小林つぐみ。
今日は、高校二回目の春休み明け。
まあ、始業式。
今、私たちは、四隅に大きな桜がついたホワイトボードを見ている。
そして、たくさんの名前が書いてある中見つけた、少し離れた『小林つぐみ』と『竹田琴海』の字。
「つぐみ、離れちゃったね。」
「絶対2組遊びに行くから!
ことも三組来てね!?」
つぐみと離れちゃって寂しいけど…
それ以上に心配なのが、
友達がいないっていうこと。
そう言って頭を抱えてるのは、私の親友・小林つぐみ。
今日は、高校二回目の春休み明け。
まあ、始業式。
今、私たちは、四隅に大きな桜がついたホワイトボードを見ている。
そして、たくさんの名前が書いてある中見つけた、少し離れた『小林つぐみ』と『竹田琴海』の字。
「つぐみ、離れちゃったね。」
「絶対2組遊びに行くから!
ことも三組来てね!?」
つぐみと離れちゃって寂しいけど…
それ以上に心配なのが、
友達がいないっていうこと。