「おっはよー♪♪♪」
亜夢の元へ駆け寄ると…

______キッ

ものすんごい目力でにらまれた。

「えっ?私なんかした?」

そう言ったら無言で一枚のビラを机に叩きつけた

______バンッ

ビクッと私の肩が震える。

「雛木君と付き合うことになったんでしょ?」
「うん。」
「それは私が雛木君の好きな人がみうちゃんだよって言ったから?だから好きになったんでしょ?」
「ぅん…」

そう。
好きだとおもいこんでる様なものだ。


「最っ低」