ピピピピピピー

「んっ。朝だ…」

そうだ。岩城君のこと、お父さんに聞かないと!

そのまま私は私服に着替えてリビングに向かった。

「おはよう。お父さん、お母さん」
「あらあら。おはよう。七海!聞いたわよ〜?あんなイケメンと七海がねぇ。」
「そう!そのこと。お父さんなに企んでるのか知らないけど、私無理だからね」