「ありがとうございます。でも自分で取りにいくんでだいじ、、、、






「ほい、お水。顔赤くてやばそうだったから持って来た。大丈夫?」






そのときふと私の視界に現れたのは、黒川さんだった。






「あ、ありがとうございます。だ、大丈夫です。」





「そか。おっけ」






心臓がうるさい。




うるさすぎて、中村さんに聞こえちゃう。








でも、どうして私が顔赤いと思ったの?




だって黒川さんの座ってる所から私はみえないはずなのに、、、