「あ~あ。でも、当分の間は朱桜ちゃん達、動けそうにないってかんじかな。」


物陰に隠れながらその様子を見ていた蒼。
ニコニコしながらその様子を紙に書くと、パッと空に向けてその紙を飛ばすのだった。